
〜中国株、FX、そして次の目的地を探す旅〜

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ツタンカーメンえんどう豆栽培日記〜オニヒトデは地球を救う?〜(地球原色化計画編) |
生育比較(2007年3月18日現在。種植えから104日目です。)
左がオニヒトデ入り土壌です。ごちゃごちゃになってきました。ちょっと植えた感覚が狭すぎたかも・・・ |
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2007年3月18日(害虫発生!) |
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よーく観察しているとあちこちで葉が変色しています。 |
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特に根元に近いほど現象がひどいです・・・ |
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ううっ〜オニヒトデ側もやられてます。 |
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葉の中に白い筋が見られます。
こいつの正体は・・・ |
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そう、ナモグリバエ、通称エカキムシです。
葉肉の部分が食害され、植物の光合成が阻止され、生育を悪くさせます。
黒い小さな幼虫が写真の葉の中には4匹います。
極力農薬は使いたくない為、
食害された葉を何枚か取ってしばらく様子を見てみます・・・
葉物だったら致命的かも。 |
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長〜いツルがあちこちに伸びてます。
隣同士で絡み合ったり、う〜んエッチ(笑)
伸びよう伸びようとする姿に生命力の力強さを感じます。
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桜の開花時期も発表されたこの季節、
植物の植え付けシーズンの到来です。
さあ、地球原色化計画第一弾!
サフィニアブーケを植えました。ナス科でペチュニアの仲間です。
ちなみにサフィニアブーケはサントリーフラワーズと、
京成バラ園芸が共同で開発した1年草の園芸品種です。
上手に育てると春から秋まで美しい花姿を見せてくれる品種です。 |
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去年の秋に植えたハナミズキ。
品種は「レインボー」。
白花で葉に黄色の班入りタイプです。
半年間の落葉中は寂しい姿でしたが、
ここにきて新芽の先も少しずつゆっくりと動き出しています。
もうすぐ春の訪れですね・・・ |
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花芽も少しずつ割れてきました。
私が住む関西地方では、毎年5月のゴールデンウィークに
街路樹でよく咲いているのを見かけます。
今年の暖冬は桜だけでなく、
ハナミズキの開花時期にも影響を与えるのでしょうか・・・
さて地球原色化計画第二弾は、
ハナミズキの株元にツツジを植えつけます。 |
2007年3月24日(ツツジの植え付け) |
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地球原色化計画第二弾、ツツジを植えつけました。
これはヒラドツツジの「曙」。
ピンク花タイプで街路樹でよく見かけるやつです。
昔、花をよくチュウチュウ吸った事を思い出します。 |
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これもヒラドツツジ。
少し珍しい赤花タイプです。
このツツジは大型常緑性で、花も葉もツツジの中では大きいです。
沖縄自生のケラマツツジと、中四国、九州自生のキシツツジ、
静岡、四国自生のモチツツジの自然交配でできた品種です。 |
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もういっちょヒラドツツジ。
「白妙」という白花タイプです。
ツツジ科の植物は酸性土壌を好みますので、
バーク堆肥に鹿沼土を1:1の比率で混ぜて、
植え付け用土にしました。 |
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ハナミズキとシマトネリコの株元は3色のツツジが色を添えてくれます。
約1ヵ月後、無事に咲いてちょうだい! |
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花芽。触るとネチョネチョします。
あ〜この感触懐かしい〜!
小学生の頃を思い出します。 |
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オタフクナンテン。
実もならずあまり大きくもなりませんが、
紅葉が非常に綺麗な品種です。
昨年7月の入居時から植え付けられていました。
最初は植え替えようと思っていましたが、
紅葉が非常に綺麗で手間も掛からない植物ですので、
今は大切にしてます。
真っ赤な葉が緑色に変わりつつあります。
ここでも春の訪れを感じます。 |
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ここも最初から植えつけられていたクチナシ。
去年の夏にオオスカシバという巨大イモムシに葉をかなり食べられました。
あっという間に丸坊主・・・
ここは今年の秋に全部植え替え予定です。
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2007年4月1日(自然の力、そしてツタンカーメン豆が開花!) |
生育比較(2007年4月1日現在。種植えから128日目です。)
左がオニヒトデ入り土壌です。エカキムシに相当やられました。根元が茶色になってます。やむを得ずオルトランを散布。
そして葉の色がライムグリーンに変化してきました。そろそろ追肥が必要かも・・・
2週間で背丈は約1.5倍になってます。 |
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ここ最近の暖かさでついにハナミズキが芽吹きだしました。
植え付けてから半年後、ようやく動きが出てきました。 |
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花芽も2週間前に比べてより開いてきました。
暖かくなるといろんな新しい動きが見られます。
やはり温度の影響は植物にとって大きいんですね。
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先日植えつけたツツジの花芽にも変化が見られます。
がんばって根付いてネ! |
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シマトネリコの落葉が始まりました。
常緑樹といってもこの時期に落葉をするようです。
こちらももうすぐ新芽の誕生か・・・ |
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サフィニアブーケも育ってきました。
植え付けは1株だけでよかったかも・・・
植え付け後2週間経ちましたので、
元肥としてマグァンプFeを一掴み株元に埋め、
追肥としてアルゴフラッシュの液肥500倍希釈、
そして害虫対策にモスピラン粒剤を適量散布しました。 |
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買い物から戻って見てみると、
ついに花びらの登場!
種植えから128日目で開花です。
赤紫色で可憐な花びらです。 |
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いっぱいつぼみが出来ています。
今週あたりは満開になるかも。
そういえば周りの畑のえんどう豆も白い花を咲かせています。
なんとか追いついてきました。ガンバレ! |
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さあ、泡盛肥料の実践デビューです。
甘酸っぱいいい香り。
炭を混ぜてからはカビが全く発生していません。 |
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田の字に根の周囲を掘って肥料を埋めます。 |
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そして埋め戻して終わり。
オニヒトデ側も同じく肥料をやりました。
さて泡盛肥料の効果はいかに・・・ |
2007年4月7日(ツタンカーメン豆が咲き乱れ!)  |
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花が満開です。
ちょうど大阪の桜の開花と同時期です。
小さい花びらですが、白に赤紫のコントラストが美しい。 |
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今つけているつぼみが全て開花しました。
やっとここまできた・・・ |
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この花は下向きに咲きます。
どこか控えめなお茶目な子(笑) |
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エカキムシ(ナモグリバエ)。
こいつに相当やられました。
近づいても逃げない、ずうずうしぃ奴。 |
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根元部の葉はほぼ全滅です。
ですが薬を撒いてからは進行が止まりました。
今回使用したのは、
住化タケダのオルトランCスプレーと、モスピラン粒剤。
共に浸透移行性の殺虫剤で、ホームセンターで売ってます。
さあ、ここまでくればあともう少し・・・がんばれ!
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